開業する場合に知っておきたいこととは何か

居抜き物件を利用する

病院を開業する場合、場所を確保するのに結構気を使いますね。何故かと言えば、お金がかかるからです。開業する場合にはテナント代だけでなく、レントゲンや椅子、机、その他様々な機械などを購入しなければならないのです。テナントを借りるだけでも100万円近くかかる上に、設備や備品などを揃えると1,000万円以上のお金がかかってしまいます。そこで、居抜き物件を利用する方法があります。そもそも、居抜き物件とは何のことでしょうか。

居抜き物件について詳しく知ろう

居抜き物件とは、テナントに設備などが置いてある物件です。普通、テナントは前の借主が退去するときにスケルトン状態にしていきます。しかも、備品などを置いていくと原状回復義務違反になりますので、コンクリートの壁しかない状態です。ところが、備品や設備などを置いておくことによって、次の借主が同じ業種の場合にもそのまま利用することができるのです。これによって、新しい借主はわざわざ設備や備品などを購入する必要がなくなります。

前の借主もメリットがあります

居抜き物件は、新しい借主だけにメリットがあるわけではありません。前の借主も退去するときにお金がかからないと言うメリットがあるのです。普通、退去するときには、造作等を全て片付け、備品や設備は取り除かなくてはいけません。つまり、スケルトン状態にするわけですが、居抜き物件の場合はスケルトンにしないでそのままの状態で出て行っていいわけです。そうだとすれば、当然退去時にかかるお金はかなり減少することになるのではないでしょうか。

開業の税務署への届出はいたってシンプルです。細かい申請書を除きますが、届出書を出すだけこで済みます。